会則
本会則は2012年10月25、26日に開催されました、第41回薬剤耐性菌研究会において運営委員会、総会での承認を経て発効いたしました。
1.名称
本会は薬剤耐性菌研究会と称する。
2.所在地
本会を、群馬県前橋市昭和町3-39-22群馬大学大学院医学系研究科附属薬剤耐性菌実験施設 内に置く。
3.目的
本会は、薬剤耐性菌対策に資する諸研究の進歩進展を図ることを目的とする。
4.事業
本会は前項の目的を達成するために、次の事業を行なう。
- 薬剤耐性菌に関する学術集会等の開催。
- その他本会の目的を達成するために必要な事業。
5.会員
薬剤耐性菌に関心を有し、本会の目的に賛同して、学術集会に参加し、定められた参加費(会費を含む)を納入した個人を会員とする。
本会の目的に賛同する法人等は、別途定める会費を納入することで賛助会員となることができる。
本会の発展に貢献した者は、会員の推薦と運営委員会での承認を経て、名誉会員となることができる。名誉会員は、会費の納入を免除することができる。
6.退会
会員の種別を問わず退会は自由とする。ただし、納入した会費は返還しない。
7.役員
- 本会に次の役員を置く。
- 会長:1名、任期4年 (但し再任を妨げないが、連続の場合は二期を限度とする。)
- 学術集会会長:1名、任期 1年
- 運営委員:若干名、任期2年 (但し再任を妨げないが、連続の場合は三期を限度とする。)
- 会計監事:1名、任期 1年
- 会長は本会を代表し、運営委員会の議長を務める。
- 会長は運営委員会において運営委員から選任され、会員に報告される。
- 学術集会会長は年1回学術集会を開催する。学術集会会長は運営委員会において選任され会員に報告される。
- 運営委員は、運営委員会を構成し、本会の会務一般について審議し決定する。運営委員は薬剤耐性菌にかかわる教育・研究機関、法人等に常勤職として在籍する者の中から、運営委員の推薦により運営委員会で選任され、会員に報告される。
- 会計監事は運営委員会において運営委員(経験者を含む)の中から選任され、学術集会を含む本会の会計の監査を行う。
8.運営委員会
- 本会の会務は運営委員会がこれを執行する。
- 運営委員会は会長が召集し、少なくとも年1回開催する。議事は出席者の過半数をもって決定する。
- 必要に応じて、メール会議等による運営委員会を開催することが出来る。議事は回答者の過半数をもって決定する。
9.総会
- 会員に諮り決定すべき案件が生じた場合は、会長は総会を開催することができる。
- 総会の議長は当該年度の学術集会会長が行ない、議事は出席者(委任状提出者も含む)の過半数をもって決定する。
10.会計
- 本会の経費は、会員の納入した研究会参加費と会費(年1,000円)をもってあてる。
- 会員は定められた年会費を年度末までに納入しなくてはならない。但し、名誉会員は会費の納入を要しない。
- 会計は会計監事によって監査され、運営委員会において承認を受け、会員に公開される。会員からの請求があった場合は総会を開催し、会員の承認を受ける。
- 会計の事務は事務局で行う。
- 会計年度は、4月1日より翌年の3月31日までとする。
11.付則
- 本会則を改正するにあたっては、運営委員会の承認を得なければならない。
- 本会則にない項目については、運営委員会での審議と承認を得て決定される。
平成24年 10月25 日施行
平成 年 月 日改訂
設立年月日:2003年11月14日
12. 令和5年11月18日の研究会で承認された役員は以下のとおりです。
薬剤耐性菌研究会会長(任期4年:令和9年の研究会まで)
菅井基行(国立感染症研究所薬剤耐性研究センター)
会計監事(任期1年)
切替照雄(順天堂大学大学院医学系研究科マイクロバイオーム研究講座)
薬剤耐性菌研究会事務局長
富田治芳(群馬大学大学院医学系研究科
細菌学/同附属薬剤耐性菌実験施設)
運営委員(50音順、任期2年:令和7年の研究会まで)
荒川宜親(修文大学医療科学部臨床検査学科)
川原隆二(大阪健康安全基盤研究所微生物部)
切替照雄(順天堂大学医学部微生物学講座)
柴山恵吾(名古屋大学大学院医学系研究科分子病原細菌学/耐性菌制御学)
谷本弘一(群馬医療福祉大学医療技術部)
土井洋平(藤田医科大学微生物学講座/感染症科)
富田治芳(群馬大学大学院医学系研究科細菌学/同附属薬剤耐性菌実験施設)
長野則之(信州大学医学部保健学科病因・病態検査学)
名誉会員(永年)
橋本 一(元 群馬大学医学部 微生物)
池 康嘉(元 群馬大学大学院医学系研究科)
奥住捷子(元 獨協医科大学附属病院 感染制御センター)
第53回(R6年度)学術集会会長
柴山恵吾(名古屋大学大学院医学系研究科分子病原細菌学/耐性菌制御学)